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2016年2月21日日曜日

samsoniteの古いスーツケースのキャスターの修理

Samsoniteの古いスーツケースのキャスターのゴムが全部取れて、
プラスチック丸出しになっていたため、引きずるとかなり煩い状況であった。

そのため、修理することを考えたが、
4つ交換すると、2万(目安)も掛かるようなので、
DIYで出来ないか調べてみた。

ググって見ると、↓のページにDIYでの修理方法が載っていた。
http://matome.naver.jp/odai/2142959305590303401

他にもDIYで修理する方法が見つかったが、大体同じような感じであった。

安価に修理できるのはメリットだが、
ナット丸出しで、「DIYでとりあえず修理しましたよ」感があるのが嫌だったので、
他に方法がないか、さらに調査してみた。

色々と調べたところ、Amazonに以下の商品が売っていた。

超静音シリーズ用交換タイヤキット ショッピングカート・スーツケース・キャリーボックスなどの車輪補修用 キャスター取替え DIY 修理 交換


これだと、車輪の直径や車軸の長さがSamsoniteのスーツケースに合うものあったので、
とりあえずこれを買って試してみた。

対象のスーツケース


車輪の外側のゴムが全部外れている状態




車軸をノコギリで切断
naverのページにあるように、車輪を外すようなことはせず、
車輪の横に刃を入れて、いきなり車軸を切断した。
 結構大変だった。

切断した車軸と車輪

車輪が外れたキャスター


 この状態で交換用タイヤをつけると↓のように隙間が出来てしまう。


隙間を埋めるものを買いにホームセンターへ行ったところ、使えそうなものを発見

結局、AZワッシャーは使わなかった。
クロメットもそのままだと車輪が回らなくなってしまったので、
溝に沿ってハサミで半分に切断し、車輪の両サイドに挟むことで隙間が埋まった。
隙間もなくよい感じ。


4輪とも同じ方法で修理完了。



結局、ねじ山が飛び出ているので、「DIYで修理しました感」は出てしまったが、
結構いい感じで直ったと思う。